2004年・一番面白かった機種
2005年1月4日 パチスロはなんだろう。
まずパチスロにおける「面白い」の定義は何なのか、分けて考えてみる。
「好き」について
これも面白いの別表現として使われることが多いと思う。
好きであるとか面白いという感情を抱くのは圧倒的にその機種で勝った場合が多い。
また「好き」には機種にあるキャラが使われていてそれが好きだとか
知っているという側面もあるだろう。たとえば北斗とかね。
これは主に、その機種へのとっつきやすさへ寄与している。
だれでも既知のことがらに対する愛着はあるのだからな。
また、面白いということは飽きないということが構成要素に含まれる。
むしろパチスロにおいては「飽きない」ということに重きが置かれるのではないか。
他の娯楽において面白いということは一瞬でもよい場合が多い。
実際、一瞬感動したとか一瞬笑ったなどという印象でも面白いとみなされるものがたくさんあるしな。
しかし長い時間をすごすパチスロではそれらは飽きるという現象によって
すぐに価値のないものに成り下がってしまう。
そうであればより長持ちする面白さである「飽きない」感を重視することが
「面白い機種」であるといえるのではないか。
この飽きない感を作り出すもっとも手っ取り早い方法は出玉だろうけれど
全台を出すわけにも行かないので、演出と期待感にその役割が与えられている。
ということは、いつでも適度な刺激と期待感がある機種が、面白い機種の要素なのではないだろうか。
たとえば北斗では子役成立後にモードが移行することがある。
だが本当にモードが上がったかどうかを確実に知る手段はない。
たまに演出によって移行が確認できることがあるが毎回ではない。
その状況において、客はモードが上がったかどうかの期待感と、その過程での演出によって
単調さを感じることもなくプレイできる(させられている)わけだ。
また、飽きをむりやり消し去る手法として近頃使われているのが過激な出玉である。
代表は吉宗などのストック大量獲得機だ。
機械割りでは過去に遠く及ばない現在において、それを補うために作られた広い意味で演出なのだろう。
実際に出玉はあるが、その波も激しいので収支は安定しない。
また長い目でみれば機会割は劣っているので不利である。そこら辺は新内規に向けて
客を少ない出玉に慣れさせておこうという魂胆なのか、どうだろう。
収支はどうであれ、この短期的な出玉は客に強い印象を与える。そのことによって、
これらを追体験したいという欲求が強く沸き、延々と投資してしまう。
まあこの現象はギャンブル全般にいえることだけれども。
最後にこれらを踏まえて俺が面白かった機種を。
まず、個人的にはあのクソハマリにはもううんざりだ。
であるので大量獲得機は俺の選択からは外れている。
そこで真っ先に考え付くのがあれだ。吉宗でブレイクした1p連を搭載し、
ストック機だが、読みがいがあるp数とモードを組み合わせ、
演出も多彩で、出目はそこそこ、出玉もそこそこな・・・
「ボンバーパワフル」である。
これがおれの去年一番面白かった機種だな。(異論は一切受け付けませんw)
大量獲得機の荒波の中でこいつが一番穏やかに遊べた。他と比べてね。
他の人はどうなのだろう、やはり北斗だろうか。
まずパチスロにおける「面白い」の定義は何なのか、分けて考えてみる。
「好き」について
これも面白いの別表現として使われることが多いと思う。
好きであるとか面白いという感情を抱くのは圧倒的にその機種で勝った場合が多い。
また「好き」には機種にあるキャラが使われていてそれが好きだとか
知っているという側面もあるだろう。たとえば北斗とかね。
これは主に、その機種へのとっつきやすさへ寄与している。
だれでも既知のことがらに対する愛着はあるのだからな。
また、面白いということは飽きないということが構成要素に含まれる。
むしろパチスロにおいては「飽きない」ということに重きが置かれるのではないか。
他の娯楽において面白いということは一瞬でもよい場合が多い。
実際、一瞬感動したとか一瞬笑ったなどという印象でも面白いとみなされるものがたくさんあるしな。
しかし長い時間をすごすパチスロではそれらは飽きるという現象によって
すぐに価値のないものに成り下がってしまう。
そうであればより長持ちする面白さである「飽きない」感を重視することが
「面白い機種」であるといえるのではないか。
この飽きない感を作り出すもっとも手っ取り早い方法は出玉だろうけれど
全台を出すわけにも行かないので、演出と期待感にその役割が与えられている。
ということは、いつでも適度な刺激と期待感がある機種が、面白い機種の要素なのではないだろうか。
たとえば北斗では子役成立後にモードが移行することがある。
だが本当にモードが上がったかどうかを確実に知る手段はない。
たまに演出によって移行が確認できることがあるが毎回ではない。
その状況において、客はモードが上がったかどうかの期待感と、その過程での演出によって
単調さを感じることもなくプレイできる(させられている)わけだ。
また、飽きをむりやり消し去る手法として近頃使われているのが過激な出玉である。
代表は吉宗などのストック大量獲得機だ。
機械割りでは過去に遠く及ばない現在において、それを補うために作られた広い意味で演出なのだろう。
実際に出玉はあるが、その波も激しいので収支は安定しない。
また長い目でみれば機会割は劣っているので不利である。そこら辺は新内規に向けて
客を少ない出玉に慣れさせておこうという魂胆なのか、どうだろう。
収支はどうであれ、この短期的な出玉は客に強い印象を与える。そのことによって、
これらを追体験したいという欲求が強く沸き、延々と投資してしまう。
まあこの現象はギャンブル全般にいえることだけれども。
最後にこれらを踏まえて俺が面白かった機種を。
まず、個人的にはあのクソハマリにはもううんざりだ。
であるので大量獲得機は俺の選択からは外れている。
そこで真っ先に考え付くのがあれだ。吉宗でブレイクした1p連を搭載し、
ストック機だが、読みがいがあるp数とモードを組み合わせ、
演出も多彩で、出目はそこそこ、出玉もそこそこな・・・
「ボンバーパワフル」である。
これがおれの去年一番面白かった機種だな。(異論は一切受け付けませんw)
大量獲得機の荒波の中でこいつが一番穏やかに遊べた。他と比べてね。
他の人はどうなのだろう、やはり北斗だろうか。
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