長井秀和などによってしっかりキャラが認知された感がある彼女だが
その過程において初めてその属性の特異さを民に広めたであろう
島田紳助などに、なんらかの助言を頂いたのではないだろうか。
彼女も人間であろうから、特に女性からの批判を受け始めた時点で
キャラの路線を変更するなど、自問することがあったのではないか。
そして「お前はそのキャラのままでいい」など極めて利己的な提言により、
結果的により笑いが取れそうな選択をしたことで、今ではその道の第一人者と
なっているとしたら・・・これは大きな成功だと言える。

もし、このような過程を踏んではおらず、悩みもせず、ただ自分の道を
進んでいたとしたらそれはそれで剛の者だ。
どちらにしても三十路を迎えて魅力も減退していく中で、
自分のキャラを新たに確立することは困難なことである。

最近の彼女はそれを演じていると強く感じる。
自分を採用した番組が求めているものを外さずにやる、まさしくプロだが、
極めて表面的で内面が見えない。
このことは最近の風潮である内輪を見せる事による笑いや演出とは
かなりかけ離れていると感じる。
そのような意味で彼女は稀有な存在なのかもしれない。

・・・と書いたところでやっぱり俺の妄想なんじゃないのと思い始めてきたよ。

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